星野富弘さんが先日(4月28日)亡くなりました。昭和21年生まれで78歳でした。明石の中学校で教育実習の学生を担当しました。教育実習が終わったとき「お礼に」本をもらいました。星野富弘さんの『風の旅』という本でした。40年近く前のことです。「星野富弘さん」という人の存在をはじめて知りました。あれからずっとぼくのこころに住んでいる存在です。「星野富弘詩画展」が神戸のデパートでひらかれたときは時間をかけて原画を見ました。というか、原画を見る人がみんな詩を読みます。人の流れが遅くなり、列がなかなかすすみませんでした。星野富弘さんのことはネットにゆずります。この国の多くの人の〈こころ〉を「やさしくつつんでくれる存在」です。星野富弘さんの死亡ニュースを見て「そうだなあ。だんだんみんなが居なくなるなあ」。いま早乙女勝元...亡くなった人を思う。
〈電気のコード式〉剪定バリカンは電気コードを気にして扱いにくい。コードを引いてこないといけない。やはり〈バッテリー式〉剪定バリカンがほしい。思い立って写真の剪定バリカンを買いました。実はコード式の剪定バリカンは、15年前に買った古い品物でした。「15年も使えばもういいだろう」。という気持ちもありました。ところが今日、物置きから現物を出してみました。ぼくの思い違いです。コード式剪定バリカンを2,3年前に新しく買っていました。パワフルで、軽くて、扱いやすい。玄関先のカイヅカイブキ垣根の剪定、裏山のボックスウッド垣根の剪定、公民館の中庭の垣根剪定などでよく使い、便利でした。そのことを忘れて、このたび剪定バリカン(バッテリー式)を買ってしまいました。むかしのことは覚えていても、最近のことは忘れやすい。記憶から抜け...手元の道具を確かめてから注文しよう。
裏山は真竹の竹藪です。去年花が咲きました。遅れた竹の花が今年も咲いています。竹は葉っぱが小さく、雨が降っても〈おじぎ〉しませんが、花が咲いてるときは重くなって、おじぎします。雨がやんだので裏山のおじぎしている竹を伐りました。高い枝が手の届くところに低く垂れさがっている写真です。枝を電動ハサミで切り、竹はノコで切って、片づけます。何本も垂れさがっていて、時間がかかりました。これは「スズメバチ」の女王蜂の捕獲器です。大きなスズメバチが入っているのが見えます。道子さんは裏山のあちこちにこの捕獲器をぶら下げています。いまはスズメバチの女王蜂がどこに巣をつくるか物色中です。飛びまわっています。〈オオスズメバチ〉は木の根元とか地中に巣をつくります。一番危険な蜂です。一昨年は樹の根元に作った巣をセメントで封鎖しました。...雨のあとは〈外仕事〉をしました。
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