西宮市は、22歳から44歳まで中学校に勤めながらいろいろ活動した街です。思い出の場所があちこちにあります。西宮市民会館(いまは〈アミティ・ホール〉という名前に変えている)で音楽会があり、二人ではるばる西宮に出掛けました。たかが三木から西宮に行くのに「はるばる」とつけましたが、ぼくたち80歳超の老人にとっては「はるばる」が実感です。この音楽会は無料ですが、〈往復はがき〉で申し込む必要がありした。いまどき〈往復はがき〉なんて、手間のかかる、古くさいことをしますね。この音楽会を主催する方の方針ですって。道子さんは新聞の広告を見て「場所が西宮で、なつかしいから申し込もうか」。ぼくも「西宮市民会館に行ってみたい」。音楽会ではドヴォルザークの交響曲第9番『新世界』を演奏します。先日〈三木室内管弦楽団〉の演奏を〈エクラ...西宮の〈市民会館〉で音楽を聴きました。
一つ目は「〈新築の平屋〉を建てる」でした。二つ目は「ウッドデッキは単管パイプと人口木材でつくる」です。田舎は土地が安い。庭を広くとれるし、景色がいい。ウッドデッキをつくりたくなる。田舎暮らしでは〈ユーチューブ〉に『ウッドデッキをDIYでつくる』がよく出てきます。ぼくは2006年12月に新築の平屋に引っ越しました。すぐとりかかったのは「ウッドデッキづくり」でした。田舎暮らしには「ウッドデッキ」が似合う。ウッドデッキをつくって、BBQをしたくなる。街では自宅の庭でできないけど、田舎ならできる。だれもがやりたくなる「ウッドデッキづくり」にぼくもはまりました。ホームセンターで『2×4材』を買い込んで、「ウッドデッキづくり」にとりかかりました。2×4材にはキシラデコールを「3度塗り」しました。「数年後にはキシラデコ...『田舎暮らし』で考えること、二つ。〈その2〉
ぼくは定年退職後、しばらくして(65歳のとき)「田舎暮らしをしたい」と思い立ちました。それまでいくつか伏線はありますが、人生には伏線だけで終わる夢がいっぱいあります。真剣に思い立ったのは65歳のときです。神戸のニュータウンに長年暮らしていましたから、65歳といえばそこで「人生をおしまいにする」のが普通でしょう。いまから20年前、2005年から「田舎の空き家」をさがしはじめました。20年前のことですが、今とは「空き家情勢」がちがいます。おもてだって空き家がありません。あっても「何か当てがあるから売らない」話です。しかも値段は相当なものです。当時「譲ってもらうよう交渉しかけた空き家」が今でも空き家になっています。北は/谷川/篠山/氷上町/小野/西脇/社/三田/神戸市北区/から、南は淡路島/と不動産屋さんに電話...『田舎暮らし』で考えること、二つ。〈その1〉
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